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からかさ万灯(国選択・茨城県指定 無形民俗文化財)
からかさ万灯の始まりは、江戸時代中期頃からといわれています。この祭りが行われる土浦市大畑は、名前のとおり畑作地帯で、夏になるとたびたび干ばつに苦しめられてきました。
そこで、雨乞いを祈願した仕掛花火による「からかさ万灯」を神前に奉納して五穀豊穣を願ったと伝えられています。
大畑には、現在でもその風俗習慣が残されており、毎年8月15日に五穀豊穣や天下泰平、家内安全などを祈願して仕掛花火が奉納されています。
当日は、遠く離れた場所から綱火によって点火され、高さ6m、直径5mのからかさ(傘)から色鮮やかな花火が勢いよく雨のように降り注ぎ、艶やかな情景を紡ぎだします。
名称 | 大畑のからかさ万灯 |
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場所 | 鷲神社(土浦市大畑1181) |
祭礼日 | 毎年8月15日 |
パンフレット | パンフレット [PDF形式/3.19MB] |
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- 2024年7月24日
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